早いもので、もう新年の1月は過ぎ去り、2月がやってきました。
今年もスゴイ勢いで時が走り去ってゆく、そんな予感がします。
さて、ゆめネット事務局の2月には、ひとつの行事があります。
それは、アメニティフォーラムという障害福祉の大きな研修へ職員を送り出すことです。
琵琶湖のほとりにそびえ立つ大津プリンスホテルの大ホールに1,000人超の障害福祉関係者が集い、みっちり2泊3日学び尽くす、とても濃くハードな研修会です。
詳しくは、http://amenity-forum-shiga.blogspot.jp/
私が初めて参加したのは10数年前のことですが、そのスケールに度肝を抜かれました。
人の多さはもちろん、本やテレビで見た顔が、講師として目の前の壇上にあるわけです。
そして会場は一流ホテルです。地域の市民センターがベースの自分には全てが眩しくて刺激的でした。
もちろん内容も素晴らしく、8畳以上の大きなスクリーンに、バンバンと映しだされる障害福祉の未来が、ガンガンと頭に響いてきたものです。
鎖国の日本で黒船を見た、そんな例えがしっくりくる衝撃を受けました。
今回はその研修に5名の職員を送り出します。
朝早くから、夜は25時と表記される時間まで、しっかり学び尽くしてきてください。
知識はもちろん、全国の熱く鋭い障害福祉を感じて来てください!!
ただ漫然とあっという間に過ぎ去っていく時間に身を任せるのか、自分から学び、自分が時間をコントロールして仕掛けていけるか。
時間はみんなに平等にありますが、どう活かせるか、そこは大きな分かれ目。
自分たちの頑張りが、目の前の利用者さんの豊かさに直結してくる、そんな責任とやり甲斐の中に私たちはいます。
※アメニティフォーラムの様子